1. Finest Fit Guide - 福田 麻琴 / MAKOTO FUKUDA

Finest Fit Guide - 福田 麻琴 / MAKOTO FUKUDA



photo_Kahori Kirihara


〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、シーズンごとにサイジングやシルエットを見直し、 アップデートを施しています。新たな改良が加えられた2020秋冬シーズンのニットウェアの快適な着心地を、スタイリストや アーティストなど、さまざまな分野の第一線で活躍する方々に体験して頂きました。第2回目は、スタイリストの福田麻琴さんに〈ジョン スメドレー〉横浜店でお話を伺いました。




フレンチ・テイストをはじめベーシックなスタイルで人気のあるスタイリストの福田麻琴さん。雑誌や広告などのスタイリングのほか、コーディネートに関する著作も多い福田さんにとって〈ジョン スメドレー〉のニットの定番はネイビーのVネック。首元の開き具合やフィット感が程良く、きちんとした装いの日に着ることが多いのだとか。





Question 1

今日着用されているのは、身幅にゆとりのある「Contemporaryシリーズ」に今シーズンから登場したVネックニットですが、このモデルを選ばれた理由は?



〈ジョン スメドレー〉のネイビーのVネックニットは自分の中でベーシックなアイテムとしてあるので、今シーズンの新しいモデルを着てみたいと思いました。着てみるといつものニットとは全然着心地が違いますし、進化したベーシックという印象です。



落ちたショルダーやサイドに入ったスリットといったデザインが加わり、ボトムスに何を合わせてもトレンド感のあるコーディネートができそうですし、最近はクルーネックが多かったこともあり、久しぶりのVネックが新鮮です。



Question 2

実際に着心地はいかがですか?



とにかくラクですね。全体的にゆったりしていますが、とくにアームの部分のゆとりがこれまで着ていたニットとは違う感じがします。私の場合は、きちんとした場に〈ジョン スメドレー〉のニットを着ていくことが多いので、この着心地であれば普段使いにもいいですよね。お家でとか、リラックスしたシーンで。



定番のVネックはもちろん大切ですが、こうしてシルエットや着心地が変わって、自分のスタイルをブラッシュアップしていくのも楽しいです。



Question 3

今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。



ボトムにデニムを合わせた上下ネイビーという組み合わせです。今日のようにカジュアルなボトムを履くことが多いので、ワントーンにまとめることでカジュアルでもきちんと感が出せると思います。



1色で寂しくならないように、靴やアクセサリーをアクセントにしています。店内で素敵なスカーフを見つけましたが、ワントーンならスカーフでのアレンジもしやすいですね。ゆったりとしたボトムを合わせて、今シーズンらしい着方もしてみたいと思いました。




“私にとってのジョン スメドレーは身近な名品”



歳をとるごとに着るものがシンプルになり、デザインより素材のよさが気になるという福田さんにとって、〈ジョン スメドレー〉はデイリーで使える名品とのこと。シンプルだから自分らしいスタイルにアレンジができ、個性を際立たせてくれるニットは、パールのピアスのように、ずっと身につけられるものとして愛用できるとお話してくださいました。

PROFILE



福田 麻琴 / Makoto Fukuda

ファッションスタイリスト
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を
経てスタイリスト森美幸氏に師事。
2003年に独立。
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのス
タイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。
帰国後もスタイリストとして活動を続けながら、
パリと東京を行き来している。




FITTING ITEM



ITEM : A4451

COLOR : MIDNIGHT

SIZE : S size


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