1. Finest Fit Guide - 池田 尚輝 / NAOKI IKEDA

Finest Fit Guide - 池田 尚輝 / NAOKI IKEDA

Finest Fit Guide - 池田 尚輝 / NAOKI IKEDA


photo_Hiroaki Aoi edit&text_Katsuhiko Sugimoto

〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。1930年代に誕生し、90年以上のロングセラーとなっているニットポロシャツ「ISIS」。2023年春夏シーズンは25色のカラーバリエーションで展開されています。〈ジョン スメドレー〉のアイコンでもあるこのモデルの快適な着心地を、スタイリストの池田尚輝さんに着用頂き、お話を伺いました。

〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。1930年代に誕生し、90年以上のロングセラーとなっているニットポロシャツ「ISIS」。2023年春夏シーズンは25色のカラーバリエーションで展開されています。〈ジョン スメドレー〉のアイコンでもあるこのモデルの快適な着心地を、スタイリストの池田尚輝さんに着用頂き、お話を伺いました。





雑誌や広告など多方面で活躍されるスタイリストの池田尚輝さん。スタリングで活用頂くだけでなくご自身でも〈ジョン スメドレー〉を愛用されています。なかでも思い入れのあるアイテムが「ISIS」で、15年ほど前から着て頂いているそうです。今回は池田さんもしばしば足を運んでくださる銀座店にて、「ISIS」をご持参いただきコーディネートをご紹介いただきました。

雑誌や広告など多方面で活躍されるスタイリストの池田尚輝さん。スタリングで活用頂くだけでなくご自身でも〈ジョン スメドレー〉を愛用されています。なかでも思い入れのあるアイテムが「ISIS」で、15年ほど前から着て頂いているそうです。今回は、池田さんもしばしば足を運んでくださる銀座店にて、「ISIS」をご持参いただきコーディネートをご紹介いただきました。



Question 1


今回、数ある〈ジョン スメドレー〉のアイテムの中から
「ISIS」を選ばれた理由は?



仕事ではいろんなモデルをスタイリングに使用しているのですが、僕の中で、〈ジョン スメドレー〉といえば「ISIS」という思いがありますね。今も3着所有していますが、今日着ているのは11年ほど前に買ったもので、サイズはM。オーバーサイズの着こなしが主流だったこの数年は、なかなか出番がなかったのですが、今ならこのジャストに近いサイズ感もいいなと思えたんです。
先日、お店で今シーズンの「ISIS」をチェックしてみたのですが、やっぱりデザインも雰囲気も変わっていない。これが定番の魅力なんですよね。

Question 1

今回、数ある〈ジョン スメドレー〉のアイテムの中から
「ISIS」を選ばれた理由は?

仕事ではいろんなモデルをスタイリングに使用しているのですが、僕の中で、〈ジョン スメドレー〉といえば「ISIS」という思いがありますね。今も3着所有していますが、今日着ているのは11年ほど前に買ったもので、サイズはM。オーバーサイズの着こなしが主流だったこの数年は、なかなか出番がなかったのですが、今ならこのジャストに近いサイズ感もいいなと思えたんです。
先日、お店で今シーズンの「ISIS」をチェックしてみたのですが、やっぱりデザインも雰囲気も変わっていない。これが定番の魅力なんですよね。




Question 2


今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。



前髪を切ったこともあり、この髪型であれば「ISIS」をモッズ風に着たいと思ってジャケットを合わせました。最近はジャケットをかしこまった感じではなく、パジャマ感覚で着たいと考えているのですが、ニットポロだと丁度いい具合です。ジャケットはVゾーンが狭い方がよりクラシカルなイメージになり、「ISIS」とも相性がいいと思います。ボトムはユーズドのミリタリーパンツで、シューズはサンダルでドレスダウンを意識しました。いつも「ISIS」のボタンは一番上まで留めていますね。あとインナーは着ないです。1枚で着るほうが、着たときのドレープがきれいにでるのでおすすめです。

Question 2

今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。

前髪を切ったこともあり、この髪型であれば「ISIS」をモッズ風に着たいと思ってジャケットを合わせました。最近はジャケットをかしこまった感じではなく、パジャマ感覚で着たいと考えているのですが、ニットポロだと丁度いい具合です。ジャケットはVゾーンが狭い方がよりクラシカルなイメージになり、「ISIS」とも相性がいいと思います。ボトムはユーズドのミリタリーパンツで、シューズはサンダルでドレスダウンを意識しました。いつも「ISIS」のボタンは一番上まで留めていますね。あとインナーは着ないです。1枚で着るほうが、着たときのドレープがきれいにでるのでおすすめです。




Question 3


着心地はいかがですか?



肌触りの良い素材感とかはいつも感じることですが、ハイゲージの割に通気性がいい感じがするんです。ニットだとTシャツに比べて、着ていて暑く感じることがあるのですが、〈ジョン スメドレー〉のシーアイランドコットンは着ていてもあまり暑くならない気がしますね。
今日着ている「ISIS」は、10年以上前から持っているもので、洗い込まれたコットンの風合いが良いアジになっています。肌触りとしても、新品と洗い込んでからとで、タッチが微妙に変化し、それぞれの魅力を感じますね。

Question 3

着心地はいかがですか?

肌触りの良い素材感とかはいつも感じることですが、ハイゲージの割に通気性がいい感じがするんです。ニットだとTシャツに比べて、着ていて暑く感じることがあるのですが、〈ジョン スメドレー〉のシーアイランドコットンは着ていてもあまり暑くならない気がしますね。
今日着ている「ISIS」は、10年以上前から持っているもので、洗い込まれたコットンの風合いが良いアジになっています。肌触りとしても、新品と洗い込んでからとで、タッチが微妙に変化し、それぞれの魅力を感じますね。






〈ジョン スメドレー〉はヘリテージそのもの

〈ジョン スメドレー〉はヘリテージそのもの

1784年創業の〈ジョン スメドレー〉が、イギリスの産業革命と歩みをともにしてきた歴史に触れ、「ヘリテージそのものみたいな服が、いまだに買えるのはすばらしいですよね」と池田さん。今年で30周年を迎える銀座店にも度々訪れてくれており、「良い意味で、銀座の街の景色の一部という気がしています」とお話してくれました。


1784年創業の〈ジョン スメドレー〉が、イギリスの産業革命と歩みをともにしてきた歴史に触れ、「ヘリテージそのものみたいな服が、いまだに買えるのはすばらしいですよね」と池田さん。今年で30周年を迎える銀座店にも度々訪れてくれており、「良い意味で、銀座の街の景色の一部という気がしています」とお話してくれました。



PROFILE

池田 尚輝
長野県生まれ。2000年よりフリーとして活動し、'05-'06はニューヨークにて見聞を拡げた。ファッションエディトリアル、カタログ、広告など多方面で活動。最近では独自の視点で編集した企画展を開催することも。”ジョン スメドレー”の呼称は”スメドレー”派。

Instagram @_naoki_ikeda

池田 尚輝
長野県生まれ。2000年よりフリーとして活動し、'05-'06はニューヨークにて見聞を拡げた。ファッションエディトリアル、カタログ、広告など多方面で活動。最近では独自の視点で編集した企画展を開催することも。”ジョン スメドレー”の呼称は”スメドレー”派。

Instagram @_naoki_ikeda



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